1分間でわかる「ぼくらはSNSでモノを買う」
・フォロワー数はKPIになりえない
・SNS運用はバズを生むことではない
上記がこの本を読むと理由も含めて理解できる。
ターゲット
◎個人で稼ぎたい人
大事なのは完全に初学者向けである。
要約
※{}は 私の感想です。
現代において、コンテンツ(=モノ)を売るにはSNSでのUGCが大事。
UGCとはUser Generated Contentsの頭文字をとったもので、つまりTwitterやInstagram、ブログ、Amazonレビューなどにおいて
口コミをユーザが作成するものである。
現代の消費者は口コミやレビューなどからモノを買うことが多いので。
{確かに私もInstagramで見た場所に行ったり、Twitterで見た本を買ったりしてるなと気づいた。}
なので、マーケターはいかにUGCを生み出すかを考える必要がある。
フォロワーやバズはUGCを生むための一つの指針でしかない。
PayPayの100億円キャンペーンがいい例。当たったらツイートしたくなる。なんなら外れでもツイートする。
ツイートを見た人がPayPayを検索する。自分もインストールしてみる。という流れ。
{確かにTwitterで見たからPayPayインストールしたなあ。}
UGCを生むには誰かの問題を解決してあげる必要がある。
{先ほどのPayPayの例でいうと、お得に買い物をしたいというユーザの課題を解決しているのだと思う。}
誰かの問題を解決するには以下2点が大事としている。
・ペルソナ(想定されるユーザ)の具体化
誰の、どんな課題を、どのように解決するのかを明確にする。
・ペルソナのカスタマージャーニーの設定
ペルソナがどのタイミングでどういう行動をとりたいのか、その行動をとったあとどういう気持ちになるのかを洗い出す。
そうしてコンテンツを売って、UGCを生み出む、そのUGCを見た別のユーザがまた興味を持ち、コンテンツを購入してもらう。
つまり、コンテンツ提供⇒UGCの発生⇒認知創出⇒検索⇒コンテンツ購入のサイクルを作ることがSNSマーケティングに求められる。
感想
時間はないけど、この本の内容を知りたい人向けに書いてみたが、いかがだったでしょうか。
これも一種のコンテンツなので、私の設定したペルソナである方に届けばいいと思う。